イベント
PR

正月飾りを買う日2024年の吉日は?飾り方やいつまでに処分するか方法も

正月飾りを買う日2024年の吉日は?飾り方やいつまでに処分するか方法も
アキ
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2024年も残すところあと1ヶ月。

正月飾りを準備し始める方も多いのではないでしょうか。

今回は、正月飾り買う日や、飾り方、いつまで飾るのがいいのか、処分方法についてまとめます。

正月飾りを買う日2024年の吉日は?

2024年正月飾りを買う日の吉日画像

正月飾りを買う日でおすすめなのは、縁起のいい吉日です。

2024年12月の吉日
  • 1日:大安
  • 13日:大安・一粒万倍日(▲不成就日でもある
  • 14日:一粒万倍日
  • 19日:大安
  • 25日:大安・一粒万倍日
  • 26日:天赦日・一粒万倍日(▲赤口でもある

地域によりますが、一般的には12月13日が「正月事始め」といいお正月の準備を始める日にあたります。

12月13日から27日の間の吉日に購入することをおススメします

  • 不成就日(ふじょうじゅび):何事も成就せず、悪い結果を招く日
  • 赤口(しゃっこう):厄日とされ、祝い事を行うのを避けるのがよい

とされています。ただし、赤口の11時から13時は「吉」とされています。

2024年は、12月14日(土)、19日(木)、25日(水)の購入がよさそうです

買う日をいつにするか悩んでいる方は、参考にしてみてください。

なぜ12月27日までに購入するといいの?

正月飾りを飾るのにベストな日は12月28日

「八」には「末広がり」という意味もあるため、12月28日に飾ると縁起が良いとされています。

「正月事始め」の12月13日以降ならいつから飾り始めてもよいとされています。

ですが、12月25日まではクリスマスの飾りつけをしているご家庭も多いのではないでしょうか。

12月26日から正月飾りを飾るのが分かりやすいですね。

どうしても28日までに飾ることができない場合には、30日が「キリの良い日」として適しているといわれています。

飾らない方がいい日もあるの?

正月飾りを飾らない方がいい日

2024年正月飾りを飾らない方がいい日の画像

12月29日と31日は飾るのを避けましょう。

理由は以下の通り。

  • 29日:「二重苦」を連想させるため
  • 31日:「一夜限り」として縁起が悪いとされるため

もし31日になってしまった場合は、年明けの1月1日に飾る人もいるようですよ!

正月飾りの飾り方は?

正月飾りの飾り方の画像

正月飾りの代表的なものとして、「門松」「しめ飾り」「鏡餅」「破魔矢」などがあります。

飾り方
  • 門松:左側に黒松、右側に赤松と左右一対で飾る
  • しめ飾り:玄関先の軒下・玄関ドアなど入口の高い位置に飾る
  • 鏡餅:家庭や会社の「主な場所」にいくつ飾ってもよい
  • 破魔矢:立てて飾る場合は矢じりを下へ、人の目線より高い位置に飾る

門松は家の目印しめ飾りは不浄から家を守る意味があるので、どちらかを飾ればよいというわけではありません

門松としめ飾りを両方飾らなければいけないという決まりもありません

賃貸の場合はどうする?

アパートやマンションなどの場合、玄関外は共有スペースですので以下のように配慮しましょう。

賃貸の場合
  • 門松:玄関の内側に飾れるミニチュア門松がおすすめ
  • しめ飾り:ドアの外側に飾れない場合は玄関内でも大丈夫
  • 鏡餅:リビングに飾る場合は高い位置へ、テレビの上は避ける
  • 破魔矢:神棚がない場合は明るくてできるだけ高い場所へ飾る

門松は必ずしも左右一対で飾る必要はないので、玄関内に飾りたい場合は1つでも大丈夫ですよ!

正月飾りは使いまわしてもいい?

正月飾りの使いまわしは避けたほうがいいでしょう

ですが、使いまわすかどうかは個人の信仰によって決めてよいとのことです。

インテリアとして気軽に正月飾りを飾っている場合、正月飾りの使いまわしは問題ありません。

クリスマス飾りも、お気に入りのものを毎年飾りますよね。

正月飾りもインテリアとして割り切るのであれば、使いまわしてもいいそうです。

正月飾りはいつまで飾る?処分方法も

正月飾りをいつまで飾るか処分方法についての画像

正月飾りはいつまで飾っておけばよいのでしょうか?

正月飾りは「松の内」と呼ばれる期間内まで飾っておきます。

松の内は「正月事始めから年神様が帰るまでの期間」をさします。

地域によって、「松の内」の最終日は異なります。

松の内の期間
  • 関東・東北・九州:1月7日まで
  • 関西:1月15日まで
  • 沖縄:旧暦1月14日(2月初旬頃)または1月20日まで

自分の住んでいる地域の松の内を確認してみてくださいね。

松の内が過ぎたあとの捨て方はどうすればいいのかな?

実は、正月飾りによって処分の仕方が違います。

  • 門松としめ飾り:松の内が終わったら処分
  • 鏡餅:「鏡開き」の日に木づちで割って食べて処分
  • 破魔矢:1年間飾ってから処分

処分方法については、2種類の方法を説明しますね

処分方法①:どんど焼きで処分

神社や地域の広場で1月15日に行われる「どんど焼き」で処分しましょう。

どんど焼きでは、役目を終えた正月飾りを火の力で清めて、新年の無病息災や家内安全を願います。

どんど焼きを逃してしまった場合は、近くの神社に「古札入れ」がないか確認しましょう

古札入れに納めると神社でお清めしたあとにお焚き上げしてもらえます。

大きな門松などは納められないので、確認が必要です!

処分方法②:自分で処分

自分で処分する場合は、お清めをすることが推奨されています。

自分で処分する場合のお清め手順
  1. 正月飾りを新聞紙や白い布などに置く
  2. 塩を振る
  3. 燃えるごみ、燃えないごみ、プラごみを分別をする
  4. 新聞紙や白い布で正月飾りをくるむ
  5. 新しいゴミ袋に入れて処分する

正月飾りは「感謝の気持ち」を持って処分することが大切と言われています。

お清めをせずに感謝の気持ちを持って一般ごみとして処分しても問題ないようです。

正月飾りを買う日2024年の吉日は?飾り方やいつまでに処分するか方法も|まとめ

2024年正月飾りを買う日についてのまとめ画像

今回は、正月飾り買う日や、飾り方、いつまで飾るのがいいのか、処分方法についてまとめました。

  • 正月飾りは12月13日から27日の間の吉日に購入することをおススメ
  • 2024年は、12月14日(土)、19日(木)、25日(水)の購入がよさそう
  • 正月飾りを飾るのにベストな日は12月28日
  • 12月29日と31日は縁起が悪いので飾るのを避ける
  • 「松の内」が終わったら、どんど焼きや自分で感謝の気持ちを込めて処分する

正月飾りを買いに行こうと思っている方は、ぜひ参考にしてください。

error: Content is protected !!
記事URLをコピーしました