日本対フランスバスケ審判は誰?wikiプロフとお金のエピソードも
2024年7月30日に行われたパリオリンピック男子バスケットボール「日本対フランス」の試合で誤審疑惑が生じています。
誤審疑惑の審判の女性はブランカ・セシリア・バーンズさん。
今回は、ブランカ・セシリア・バーンズさんが何者なのか、審判になるきっかけエピソードなどをまとめました。
目次
日本対フランスのバスケ審判は誰?wikiプロフ
ブランカ・セシリア・バーンズさんのプロフィールはこちら。
日本対フランス戦で誤審疑惑となった審判はブランカ・セシリア・バーンズさんです。
- 名前:ブランカ・セシリア・バーンズ
- 生年月日:1987年2月12日
- 年齢:37歳(2024年7月現在)
- 出身:メキシコ
- 国籍:アメリカ人
- 職業:バスケットボールレフェリー
- 出身大学:ミッドアメリカ・クリスチャン大学
- 結婚:2013年
ブランカさんは、2021年12月に史上初のNBA女性審判としてデビューしています。
Blanca Burns recibe el Premio Nacional de Deportes 2023. Torreón
— Columnas de México (@columnasdemex) December 21, 2023
"Es la primera árbitra mujer de toda la historia en dirigir un juego en el Mundial de Basquetbol de la FIBA"https://t.co/GmJbWEGZB1#RegiónLaguna #BlancaBurns @FIBA @columnasdemex @adrian_garzap pic.twitter.com/juq4HpIwHt
ブランカ・バーンズが2023年トレオン国民スポーツ賞を受賞。
「彼女はFIBAバスケットボールワールドカップ(国際バスケットボール連盟)の試合を担当する史上初の女性審判である」
日本対フランスのバスケ審判|審判になるきっかけはお金?
幼いころからバスケットボールをしていて、ポジションはポイントガードでした。
ブランカさんがバスケの審判になったのは大学生のときの仕事がきっかけです。
大学在学中にバスケのコーチから「YMCAで子供の試合を担当する審判を探している」と声をかけられます。
- 給料は1試合25ドル
- ブランカさんは1日4試合の審判をしていた
- 1日に100ドル稼ぐこともあった
子どもの試合をきっかけにバスケの審判員になったブランカさんは、NBAの審判員、そして国際試合の審判員になりました。
日本対フランスのバスケ審判への海外の反応まとめ
日本対フランス戦でのブランカ・セシリア・バーンズさんの誤審疑惑内容はこちら。
- 残り16秒で、日本が4点差をつけてリードしていた
- フランスの選手が3ポイントシュートを放った際、河村選手がディフェンスに飛び込む
- 河村選手が相手に接触したとファールと判定される
- フランスにフリースローが与えられて、これを決められてしまう
- 延長戦に突入するも、90-94で惜敗する
河村勇輝選手に対するファールは「世紀の大誤審」と言われています。
そもそもワンドリ入れて左に行く前に2歩踏んでるんで、トラベリングですよね…これ…
— Jekyll (@Jekyll_65) July 31, 2024
河村選手は接触してないし、そもそも相手がトラベリングしてる
「いったいどこを見てたの?」と言いたくなります
この判定に対する海外メディアの反応を見てみましょう。
欧州のバスケットボール専門メディア「バスケットニュース」
「これが本当にファウルだったのか議論が巻き起こった」と速報。
同メディアに対して河村は「ファウルはなかったと思う」、ホーバス監督も「ファウルには見えなかった。彼は私に背を向けていたので、接触があったかどうかは見えなかった」などと改めてノーファウルとの見解を示した。
米大手誌「スポーツイラストレーテッド」
「非常に疑問のある笛が吹かれた」と検証する特集を展開。
問題の場面の動画や画像を示しながら「河村はストラゼルに触れなかったようだ」「撮影時に接触がなかったことを示している」と分析した。
その上で「フランスは最後に審判団から多大な〝援助〟を得て勝利した」と大誤審を痛烈に批判した。
海外メディアも、ブランカさんの判定に批判的ですね。
ブランカ・セシリア・バーンズさんのSNSには世界中から批判のコメントが書き込まれています。
日本対フランスバスケ審判は誰?wikiプロフとお金のエピソードもについて|まとめ
今回は、「日本対フランス」の男子バスケの審判をつとめたブランカ・セシリア・バーンズさんが何者なのか、審判になるきっかけエピソードや彼女の判定に対する海外の反応をお伝えしました。
- メキシコ系アメリカ人でNBA初そしてFIBA初の女性審判員
- 審判になったきっかけは、大学のときにお金を稼ぐため
- 彼女の判定は海外大手スポーツメディアでも批判されている
以上のことが分かりました。
今後の展開がどうなるのか、注目したいと思います。