【画像】ダハン・ベイダ審判が批判される3つの理由|海外の反応まとめ
2024年8月2日に行われたパリオリンピック男子サッカー「日本対スペイン」の試合で主による不可解判定がありました。
主審は、ダハン・ベイダ審判。
細谷真大選手の同点ゴールを「オフサイド」として得点取り消しされたことが、特に批判されています。
今回は、サッカー男子スペイン戦での不可解判定や海外の反応についてまとめていきます。
目次
【画像】ダハン・ベイダ審判が批判される3つの理由
今回のスペイン戦の主審をつとめたのは、モーリタニアのダハン・ベイダ審判です。
試合では、主に3つの不可解な判定がありました。
- 山田楓喜へのオフサイド判定
- 細谷真大へのオフサイド判定による得点取り消し
- イエローカードを間違えて山本理仁に出す
不可解判定①:山田楓喜へのオフサイド判定
前半27分、山田楓喜選手にオフサイド判定が出されました。
- 日本は0-1の状況
- 関根選手からのパスに山田選手が反応
- 山田選手がスペースに走り出した瞬間、主審がオフサイド判定
写真で見ても、走り出した山田選手のうしろにスペイン選手がいることが分かります。
明らかな誤審ですね
得点のは微妙だけど💧最初のオフサイドはどこをどうしたらオフサイドなのか教えてほしいwww 他の競技は黙ってたけど、サッカーだけは黙ってられん🫨笑
— ぼごみん💕 (@bogomin) August 2, 2024
不可解判定②:細谷真大へのオフサイド判定による得点取り消し
0-1でむかえた前半43分、細谷真大選手の同点ゴールにオフサイド判定が出され、得点が取り消されました。
- 細谷選手のうしろには相手選手がひっついていた
- VAR(ビデオアシスタントレフェリー)が介入
- 主審がビデオを確認
- 主審はVAR検証の映像をなぜが流さないまま得点を取り消す
お気づきだろうか
— ななしのななしのななしさん (@JLPYAK45631Lab) August 2, 2024
通常であれば取消後すぐに流れるVAR検証の映像が国際映像で流れないことに#オフサイド #細谷真大
これには、観戦をしていた元日本代表の本田圭佑選手もコメント。
マジでこれオフサイドになるん?もうサッカーのルールがよく分からん。。
— Keisuke Honda (@kskgroup2017) August 2, 2024
オフサイドの理由は、細谷選手のかかとが相手選手よりも「数ミリ」出ていたからだそうですが…。
しかし、写真をよく見ると「パスの瞬間、細谷選手の足は背後のスペイン選手よりも内側にある」ことが分かります。
VARの映像が流れなかったことで、混乱する場面になりました。
なぜVARの映像を流さなかったの?
不可解判定③:イエローカードを間違えて山本理仁に出す
0-1でむかえた後半70分、スペイン選手に対するファールがあったとして山本選手にイエローカードが出されました。
#パリ五輪 「触ってもない!?」ファウルでイエローカードの誤審にファン怒り…… pic.twitter.com/X2tjp2OHc1
— OBATEA占い編集部🔮💹🌕33 (@ObateaFortune) August 2, 2024
解説も、間違いを指摘していますね。
マークについていた9番(藤尾)と相手が転んでから足がかかった7番(山本理)の区別もつかない主審が7番にイエローカード。訂正もなし。まともなジャッジできないでしょこの人。
— みりん. (@healthi_0) August 2, 2024
ダハン・ベイダ審判に対する海外の反応まとめ
ダハン・ベイダ審判に対する海外の反応を見てみましょう。
スペイン紙「エル・コンフィデンシャル」
試合の分岐点となった細谷のゴール取り消しを「疑問は残るが、テクノロジーを信じるほかない」
海外の英語実況
「ファウルがあったか?」「人間の目では明らかな間違いは見られなかった」と混乱。
「今やオフサイドをもう少し攻撃側に有利になるよう、国際的に何かをする必要があると思います。
VARのもとでは、審判が常にゴールを無効化する方法を探そうとするのではと心配になります。
それはサッカーの本来の姿ではありません」
米ミシガン州地元紙「ランシング・ステート・ジャーナル」のコラムニスト
「スペイン戦での日本のオフサイドを見て、私は完全にオフサイドの改革に賛成だ」と投稿。
「あれはオフサイドが意図しているものではない」としたうえで「五輪のメダルを変えるものかもしれない。
常識が必要だ。
体の98%がディフェンダーと対等か後方にいて、しかも後ろ向きになっているなら、それはオンサイドだ」と主張していた。
海外メディアは、VARやオフサイドの疑問視や改革の必要性をコメントしていますね。
【画像】ダハン・ベイダ審判が批判される3つの理由|海外の反応まとめについて|まとめ
今回は、サッカー男子スペイン戦での不可解判定や海外の反応についてまとめました。
主審であるダハン・ベイダ審判の主な3つの不可解判定はこちら。
- 山田楓喜へのオフサイド判定
- 細谷真大へのオフサイド判定による得点取り消し
- イエローカードを間違えて山本理仁に出す
特に、細谷選手のオフサイド判定による得点取り消しには、勝利したスペインを含む海外メディアからも疑問の声が上がっていました。
今回のことをきっかけに、VARの使い方やオフサイド判定に対しての見直しが行われることを願います。