サッカースペイン戦オフサイド審判はダハン・ベイダ|過去の誤審や買収疑惑
2024年8月2日に行われたパリオリンピック男子サッカー「日本対スペイン」の試合で主審による不可解判定がありました。
主審をつとめたのは、ダハン・ベイダ審判。
過去にも誤審疑惑のある審判です。
今回は、ダハン・ベイダ審判が何者なのか、過去の誤審や買収疑惑についてまとめました。
目次
サッカースペイン戦オフサイド判定が話題
今回のスペイン戦では、特に細谷真大選手へのオフサイド判定による得点の取り消しに批判のコメントが集まっています。
0-1でむかえた前半43分、細谷真大選手の同点ゴールにオフサイド判定が出され、得点が取り消されました。
- 細谷選手のうしろには相手選手がひっついていた
- VAR(ビデオアシスタントレフェリー)が介入
- 主審がビデオを確認
- 主審はVAR検証の映像をなぜが流さないまま得点を取り消す
オフサイドの理由は、細谷選手のかかとが相手選手よりも「数ミリ」出ていたからだそうですが…。
VARの映像が流れなかったことで、混乱する場面になりました。
なぜVARの映像を流さなかったの?
主審はいったい誰だったの?
サッカースペイン戦オフサイド審判はダハン・ベイダ
スペイン戦の主審をつとめたのは、ダハン・ベイダ審判です。
- 名前:ダハン・ベイダ
- 生年月日:1991年12月31日
- 年齢:32歳(2024年8月現在)
- 国籍:モーリタニア
- 職業:サッカー国際審判員
国籍はモーリタニア
ダハン・ベイダ審判は、アフリカ北西部にあるモーリタニア・イスラム共和国の出身です。
モーリタニアはかつてはフランスの植民地でした。
サッカーが盛んな国ではないです。
- 日本:18位
- スペイン:3位
- モーリタニア:112位
パリ五輪サッカー男子競技について一つだけ…。モーリタニアの人に準々決勝の笛は吹けない。アジア杯でもよくあったが、自身の母国のサッカーレベルより高い水準のチーム同士の対戦は無理よ。このレベルの試合をさばいた経験がおそらく致命的に少ないから。欧州とアジアの対戦なら南米の人でよくね?
— 改め、ままに… (@rQ59zuUNBWSMZfF) August 2, 2024
タコで有名な国ですよね
2018年からFIFAで審判員として活動
ダハン・ベイダ審判は2018年からFIFA(国際サッカー連盟)で審判員として活動しています。
東京オリンピックでもサポート審判として起用されていたようです。
しかし、国際大会での審判経験が少ないとの批判の声もありました。
ボクも本当のことを言えば 本田と同じ気持ちサッカーが分からなくなったなきた😱ジャッジしたダハン・ベイダ主審は32歳でモーリタニア(西アフリカ)出身の審判歴も浅い 何で?こんな経験もない審判を だから買収された可能性もあるって話なんだけど もう審判も信用出来なくなったらどうすればいいの😱
— KIRA✨✨ (@1970minamikaze) August 3, 2024
審判ダハン・ベイダの過去の誤審疑惑
ダハン・ベイダ審判には、過去にも誤審疑惑があります。
2024年4月5日のCAFチャンピオンズリーグの「サンダウンズ対ヤンガ」戦
- サンタウンズ:南アフリカ
- ヤンガ:タンザニア
ヤンガの主張は以下の通りです。
ヤンガのシュートが、ゴールポストの上部に当たって地面で弾んだけど、ゴールラインを割っていたから今の得点だよね?
しかし、ダハン・ベイダ審判はこの意見を聞かなかったうえ、VAR判定もしませんでした。
ヤンガでは、VAR判定をしなかったことに対して批判殺到。
大会のボイコットまで起こりかけたそうです。
なぜVAR判定しなかったの?
審判ダハン・ベイダの買収疑惑
ダハン・ベイダ審判については買収疑惑がでています。
SNSでも様々な意見が投稿されています。
ディフェンス背負ってオフサイドって生まれて初めて観た笑
— タダヒ@シンパパ (@tadahi_sinpapa) August 2, 2024
いくら貰ってるの?
最初からオフサイドやないのをオフサイドにしたりとか…怪しかったから納得やな
とにかくここまで酷いの久々笑#オリンピック#サッカー#オフサイド#萎えた
FIFAランク112位の、サッカー後進国のモーリタニアから、こんな大事な試合の主審を選んでるなんて、最初から買収してると疑ぐってしまう。W杯ならこんなことは絶対にありえない。北米か南米あたりの強豪国から選ぶよ😤
— H charly (@Hcharly4) August 3, 2024
- 「2回のオフサイド判定が両方ひどかった」
- 「FIFAランク112位のモーリタニアからわざわざ主審を選んでいる」
日本に勝利したスペインのスポーツ紙『マルカ』もVAR審判チームに対して「スペインのイビサ島で接待すべき」とコメントしています。
『マルカ』では前半終了間際に細谷真大のゴールがオフサイドで取り消されたシーンについて
「VARチームをイビサ島のベッドと朝食付きで7泊させたくなるような判定だった」と認めた。
審判が買収されているとは思いたくありませんが、過去にも買収疑惑で炎上されていることから、疑ってしまう気持ちも出てきてしまいますね。
サッカースペイン戦オフサイド審判はダハン・ベイダ|過去の誤審や買収疑惑について|まとめ
今回は、サッカー男子「日本対スペイン戦」の主審ダハン・ベイダが何者なのか、過去の誤審や買収疑惑についてまとめました。
ダハン・ベイダ審判には、特に細谷選手の同点ゴールに対するオフサイドで批判の声が上がっています。
ダハン・ベイダ審判は、過去にも誤審と買収疑惑をかけられていることが分かりました。
VARを含め、審判には公正な判断を下してほしいですね。