2024.07.29 2024.07.30

柔道ガルリゴスの審判の名前は？過去の誤審や海外の反応がやばい

アキ

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柔道男子60キロ級準々決勝「永山竜樹vsガルリゴス」の試合で誤審が起こりました。

誤審をしたのは、審判のエリザベス・ゴンザレスさん。

エリザベス・ゴンザレスさんの誤審は過去にも起こっていました。

今回は、エリザベス・ゴンザレスさんが何者なのか、過去の誤審がどのようなものだったのかについてまとめました。

1 柔道ガルリゴスの審判の名前はエリザベス・ゴンザレス
- 1.1 誤審のあった試合の流れ
- 1.2 エリザベス・ゴンザレスは阿部詩の初戦も担当
2 柔道ガルリゴスは過去の誤審でも勝利
3 柔道ガルリゴスの誤審に対する海外の反応
4 柔道ガルリゴスの審判の名前は？過去の誤審や海外の反応がやばいについて｜まとめ

柔道ガルリゴスの審判の名前はエリザベス・ゴンザレス

エリザベス・ゴンザレスさんのプロフィールについてはこちら。

名前：エリザベス・ゴンザレス・オロスコ
出身：メキシコ
生年月日：1987年4月21日
年齢：37歳（2024年7月現在）
職業：メキシコの国際柔道連盟（IJF）の審判員
国際柔道審判員としての活動：2022年から

エリザベス・ゴンザレスさんは、柔道競技でオリンピックに参加する初のメキシコ人女性国際審判員です。

パリオリンピックに参加している審判のなかで、最年少。

審判歴自体は18年とベテランです。

柔道をやり始めたのは、高校生のときにコーチがエリザベスさんと同じ体重の人を探していたため。
全国大会を優勝されているそうです。

誤審のあった試合の流れ

審判が「待て」をかける
「待て」が聞こえたので永山選手は力を抜く
「待て」がかかった後もガルリゴス選手が6秒間締め技を続ける
力を抜いていた永山選手は失神したと勘違いされる
審判は永山選手の様子を見て、ガルリゴス選手の一本勝ちとした
何が起こったか分からない永山選手
永山選手はガルリゴス選手との握手を拒否
抗議のために畳から降りなかった永山選手や誤審に対して各国からブーイングの嵐

エリザベス・ゴンザレスさんが批判をされている3つのポイントはこちら。

「待て」をかけるのが遅かった
「待て」に従わないガルリゴス選手に指導をしなかった
力を抜いた永山竜樹選手を失神したと誤審した

ガルリゴス選手が締め技を「待て」の後、6秒間締め技を続け永山選手は失神してしまった。
「柔道の精神としてよくないし、ルールとして許容できない」と抗議
審判は一切対応せず知らんぷり。柔道はルール破った人が得するスポーツに#永山選手 pic.twitter.com/tNheNs3MuM
— 永倉政司 nagakura seiji (@uBF2fV1cVQxRjQo) July 28, 2024

会場でも「待てって言ってただろうが！」とブーイングの嵐でした。

エリザベス・ゴンザレスは阿部詩の初戦も担当

永山竜樹選手だけでなく、阿部詩選手の初戦もエリザベス・ゴンザレスさんが担当しました。

開始57秒で大外刈りを決めた阿部詩選手。

「誤審される前に一本勝ちしてよかった」と日本中がホッとしました。

おい！
阿部詩ちゃんの初戦に永山選手の時の審判、エリザベス･ゴンザレス出てきて本気で嫌だったわ
速攻で勝って良かったけど、この審判出させるなよ #パリオリンピック柔道
— るうさん (@ruuuuu0955) July 28, 2024

柔道ガルリゴスは過去の誤審でも勝利

選手として活躍していた18歳のころから審判をしていたエリザベス・ゴンザレスさん。

2022年からは国際大会で審判をつとめています。

しかし、過去にも誤審をしていて、ガルリゴス選手の試合だったことが分かっています。

2023年に行われた世界選手権・ドーハ大会での「高藤直寿vsガルリゴス」の試合です。

高藤選手は、「立ち関節技」をガルリゴス選手から受ける
頭から落ちる危険な技だったにも関わらず、エリザベスは反則を取らなかった
ガルリゴス選手の一本勝ちとなった

このエリザベス･ゴンザレスって審判世界選手権ドーハ大会で高藤直寿VSガルリゴスのときにも審判しててガルリゴスが危ない技(立ち関節技気味に)かけてるのに勝ちにした誤審の人じゃん
ガルリゴスもエリザベス･ゴンザレスも最低すぎる #永山竜樹 #パリオリンピック #柔道 #高藤直寿 pic.twitter.com/uT8puUNXur
— わさビーフ (@nhs46_zaka) July 27, 2024