柔道ガルリゴスに対する海外の反応!「待て」が聞こえなかったは本当?
柔道男子60キロ級準々決勝の「永山竜樹vsガルリゴス」の試合。
「待て」がかかったにも関わらず、永山竜樹選手をしめつづけたガルリゴス選手。
結局、永山竜樹戦は誤審により、この試合に負けてしまいました。
今回は、ガルリゴス選手に対する海外の反応をまとめていきます。
目次
【柔道】ガルリゴスvs永山竜樹の試合で何が起こった?
- 審判が「待て」をかける(待てをかけるのもおそかった)
- 「待て」が聞こえたので永山選手は力を抜く
- 「待て」がかかった後もガルリゴス選手が6秒間締め技を続ける
- 力を抜いていた永山選手は失神したと勘違いされる
- 審判は永山選手の様子を見て、ガルリゴス選手の一本勝ちとした
- 何が起こったか分からない永山選手
- 永山選手はガルリゴス選手との握手を拒否
- 抗議のために畳から降りなかった永山選手や誤審に対して各国からブーイングの嵐
ガルリゴス選手が締め技を「待て」の後、6秒間締め技を続け永山選手は失神してしまった。
— 永倉政司 nagakura seiji (@uBF2fV1cVQxRjQo) July 28, 2024
「柔道の精神としてよくないし、ルールとして許容できない」と抗議
審判は一切対応せず知らんぷり。柔道はルール破った人が得するスポーツに#永山選手 pic.twitter.com/tNheNs3MuM
審判団は「待て」が誤審だったことを認めましたが、判定が覆ることはなく、永山選手はこの試合で負けてしまいました。
柔道ガルリゴスに対する海外の反応!
スペイン出身のガルリゴス選手。
名前:フランシスコ・ガルリゴス・ロサ
生年月日:1994年12月9日
年齢:29歳(2024年7月現在)
出身:スペイン
各国の反応をまとめました。
ガルリゴスに対するスペインの反応
ガルリゴス選手の出身国スペインの反応をまとめました。
日本人はバカなの?
そう、日本人はバカです。
5分経っても彼はまだ畳の上で文句を言ってる。
ガルリゴスはすばらしかった。
そして日本人のジェスチャーはとてもスポーツマンシップに反するものだった。
握手を拒否した永山竜樹選手に対して、「無礼だ」という反応ですね。
ガルリゴスに対する各国の反応
ガルリゴス選手のInstagramに寄せられた各国からのコメントをまとめました。
おめでとう!
オリンピックで殺人未遂をした選手として歴史に名をのこしたね!
これは柔道ではなかった。恥を知れ。
ガルリゴス選手に対しては「殺人未遂」と変わらないというコメントが多く寄せられています。
実際に危険な行為でしたね。
柔道ガルリゴスが「待て」が聞こえなかったは本当?
ガルリゴス選手が「待て」は聞こえなかったと発言したことも物議をかもしています。
実際の映像を見ると、審判のエリザベス・ゴンザレスさんには「待て」をかけるタイミングが遅いうえ、もっと大きな声で言うべきという印象を受けました。
しかし、永山選手には「待て」の声は聞こえていました。
審判のエリザベス・ゴンザレスさんにも批判が集まっています。
柔道ガルリゴスに対する海外の反応!「待て」が聞こえなかったは本当?について|まとめ
今回は、ガルリゴス選手に対する海外の反応をお伝えしました。
ガルリゴス選手の出身国スペインでは、称賛の声。その他の国からは批判の声があり、賛否両論でした。
結局、永山竜樹選手とガルリゴス選手は2人とも銅メダルを獲得。
表彰台では永山選手とガルリゴス選手は握手をしました。
誤審についての議論はまだ続きそうですね。