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【ネタバレ】ゴジラ-1.0ラストシーンのあざの意味は?考察と感想!

【ネタバレ】ゴジラ-1.0ラストシーンのあざの意味は?考察と感想!
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『ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)』は、2023年11月3日に公開され、現在でも上映中の人気作品です。

『ゴジラ-1.0』は、ゴジラ生誕70周年記念として制作されました。

「マイナスワン」というタイトルの意味は、戦後のゼロ状態になった日本がゴジラによって、ゼロからさらにマイナス状態になることを表しています。

大人気の『ゴジラ-1.0』、もう視聴された方も多いのではないでしょうか

『ゴジラ-1.0』のラストシーンでは、ヒロイン典子の首筋に黒いあざが浮かび上がって終わります。

今回は、この『ゴジラ-1.0』ラストシーンのあざの意味について、ネタバレ考察していこうと思います。

ゴジラ-1.0のラストシーンの典子のあざの意味は?

ここからは、ネタバレ考察していくのでご注意ください。

ヒロイン典子(浜辺美波)は、主人公の敷島(神木隆之介)をかばって、ゴジラの熱放射線による爆風で行方不明になってしまいます。

亡くなったと思われていた典子でしたが、ラストシーンでは生存が確認され、敷島との再会を喜び合います。

しかし、そんな典子の首元には黒いあざが浮かびあがります。

黒いあざはゴジラのG細胞によるもの?

黒いあざが何なのかに対する有力な説は、典子が爆風に巻き込まれた際に、ゴジラの肉片による被ばくでG細胞感染したとされるものです。

今回のゴジラには再生能力があります。

典子は通常なら生き残れない状況であったにも関わらず、久しぶりに再会したときには比較的キレイな状態でした。

そのため、被ばくの際に典子にゴジラのG細胞が混ざり、典子も再生したため、生き残ることができたと考察できます。

再会まで時間がかかったのも、再生していたためではないでしょうか。

典子のあざに対する山崎貴監督のコメント

山崎貴監督は『MOVIE WALKER PRESS』のインタビューの中で以下のようにコメントしています。

「明言は避けたいと思いますが、なぜ典子はあんな目に遭っても死ななかったのかということですね。

最後に敷島を典子と会わせてあげたかったんですが、いかにも的なハッピーエンドにはしたくないので、ああいう形で典子を生かしたと。

やっぱりゴジラが戦争や核の象徴である以上、死にはしませんでしたがこの先幸せだけが待っているわけじゃない。

ハッピーエンドは嫌だけど、バッドエンドにもしたくないという着地点です」

MOVIE WALKER PRESS

ハッピーエンドでもなければバッドエンドでもないということは、典子がこれからどうなってしまうのか想像すると恐ろしいですね。

ゴジラ-1.0ラストシーンに対するSNSの声と感想

『ゴジラ-1.0』ラストシーンに対するのSNSのコメントの紹介と感想です。

SNSの声を紹介

なぜあの状況で生き残っていたのか理由を考えると、G細胞説にたどりつく人が多いようですね。

【感想】怖いのはゴジラ本体だけではなかった

『ゴジラ-1.0』では、戦後の日本で武器も乏しいなか、なんとかゴジラを倒そうと奮闘する人々が描かれています。

観客はゴジラの圧倒的な迫力に恐怖したことでしょう。

そしてすべてが終わったあとの典子と敷島の再会。

ハッピーエンドだったのかと思ったそのとき、典子の首筋に黒いあざあるという、また新たな恐怖に気づくことになります。

爆風に巻き込まれたのは典子だけではなかったので、G細胞に感染した人はもっといるのかもしれません。

G細胞に感染した人はその後どうなっていくのか、考えるとゾクゾクします。

まとめ

今回は、『ゴジラ-1.0』ラストシーンのヒロイン典子の首筋に浮かび上がった黒いあざの意味について考察しました。

考察でもSNSでもラストシーンのあざは、典子が再生能力を持つゴジラのG細胞に感染したものとする説が多かったです。

典子の黒いあざを見逃してしまった人は、2024年5月3日(金)からAmazonプライムで『ゴジラ-1.0』の配信が開始されるので、確かめてみてはどうでしょうか。

アマプラは配信日発表の際に面白い仕掛けをしていましたよ。

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